龍神神社

【京都】龍神神社で最強パワースポットどこ?混雑状況やアクセス方法も紹介!

京都府 龍神神社 最強
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京都といえば清水寺、金閣寺、銀閣寺、嵐山など歴史と伝統のある風景が魅力的な場所です。

そんな京都の龍神神社で最強のパワースポットや、参拝方法・混雑状況も知りたいとろ・・・。

今回のポイント
  • 京都の龍神神社で最強パワースポットどこ?
  • 混雑状況やアクセス方法も紹介

今回は京都の最強龍神神社や、参拝方法と混雑情報も紹介していきますのでぜひ参考にしてくださいね♪

【京都】最強龍神神社①:最強のパワースポットの伏見神宝神社(ふしみかんだからじんじゃ)

京都の最強の龍神神社として紹介したいのが、伏見宝神神社です。

この伏見宝神神社は、昔から地元の人からもパワースポットとして人気があり、神宝(じんぽう)さんと呼ばれ親しまれてきました。

平安初期に創建されたこの伏見宝神神社は、稲荷山に鎮座し、当時の歴代天皇からの信仰されていましたが、衰退したことから、1957年に現在所の再建されています。

pito
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伏見稲荷大社の神域にあるけど、摂社、末社ではなく独立した神社なんだって!

御主祭

天照大御神、稲荷大神、十種神宝

ご利益

所願成就、商売繁盛、五穀豊穣

狛犬ではなく狛龍も有名!

拝殿の両脇には狛犬ならぬ狛龍も有名で、あらゆる願いを叶えるという黄金に輝く「如意宝珠」をその手に持ち守っているそうです。

この2つの龍(左側:地龍と右側:天龍)は、天と地を行き来する龍で、天照大御神の神使いともいわれているんだとか・・・

また、拝殿には、十種神宝(とくさのかんだから)、別名「天璽瑞宝十種(あまつしるしみずたからとくさ」とも呼ばれている10種類の宝物が奉安されています。

pito
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天璽瑞宝十種とは、霊力を持った十種類の宝のことなんだって!

十種神宝

【鏡】

沖津鏡(おきつかがみ):高いところに置く鏡。太陽の分霊友いわれている。
辺津鏡(へつかがみ):いつも周辺に置く鏡。息を吹きかけ磨くことで自己研磨になる 。

【剣】
八握剣(やつかのつるぎ):国家の安泰を願う神剣。悪魔を祓う事ができる。

【玉】
生玉(いくたま):願いを神に託したり神の言葉を受け取るときに持つ玉。神と人をつなぐ光の玉。
死反玉(まかるがえしのたま):死者を蘇らせる事のできる玉。
足玉(たるたま):すべての願いを叶えることのできる玉。
道反玉(ちがえしのたま):悪霊封じ、悪霊退散させる玉。
蛇比礼(へみのひれ):魔除けの布。地から這い出す邪霊から身を守る神器となった。
蜂比礼(はちのひれ):魔除けの布。天空からの邪霊からみを守る。
品物比礼(くさぐかのもののひれ):物部の比礼。死人や病人をこの比礼に敷いて寝か死反丸より蘇生術を施すときに使用。

鏡、剣、玉の三種の神器のルーツとされています。

龍頭社と八大龍王大神、白龍大神、権太夫大神の三神様をが祀られているのも見どころ!

ここからは、伏見神宝神社の境内にある龍頭社や三神様である八大龍大神様、白龍神社、権太夫大神についてご紹介していきますね。

早速見ていきましょう。

龍頭社

伏見神宝神社の拝殿から時計回に行くと龍頭像があり、その隣に境内摂社に鎮座する龍頭社があります。

龍頭社は、稲荷山の地主神とされる龍頭大神が祀られおり、西陣織の横糸をかける金具を『龍頭』とも言うことから衣にまつわる守り神とされているそうです。

ニャ〜ニャ
ニャ〜ニャ

龍の頭を優しく撫でてご利益を頂いて下さいね!携帯の待ち受けにしても御利益あるんだって!

また、この龍頭大神は、竹取物語のかぐや姫に求婚した大納言大伴御行に出した難題だった、竜の首にある五色の玉を持っている龍神なんだとか・・・。

この龍頭社には、様々な龍の像があり、特に試して頂きたいのがおもかる石です。

おもかる石の占い方

①一礼
②願いをかけて軽くなって下さいという願い石像を持ち上げます。
③その願い石像は軽くなると願いが叶うと言われています。

また、本殿の奥にある稲荷山遥拝所があり、その鳥居は、竹でできています。

そして鳥居の下には磐境(いわさか)があり、降臨石『たけのこ石』が祀られているそうです。

実は、稲荷山の一の峰の直前上にある遥拝所はあり、稲荷山の神様の氣が集まる場所なんだとか・・・。

そのため、境内で最強のパワースポットとされています。

pito
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竹取物語の発祥の地が、最強のパワースポットなんだね。行ってみたい♪

八大龍王大神と白龍大神と権太夫大神

伏見神宝神社と時計回りに12時の方向に進むと境内末社にあたる『底津岩戸社』があり、ここは、八大龍王大神、白龍大神、権太夫大神の三神が祀られています。

権太夫大神は、大国主神が別名で、大黒様と呼ばれ親しまれてきました。

ニャ〜ニャ
ニャ〜ニャ

大黒主神は、福の神とされ、商売繁盛や縁結びのご利益を頂けるんだよ!

しかしこの底津岩戸社は、気が付かずに通り過ぎてしまう人も多いそうなので、見逃すことなく拝殿後ろのある石段の下にありますので必ず参拝して下さいね。

混雑状況やアクセス方法について!

伏見神宝神社は、伏見稲荷大社にあり、その象徴とも言われる千本鳥居ですが、この鳥居をカメラに納めたい人は、参拝者が少ない早朝がおすすめです、

また伏見稲荷大社の奥にある伏見神宝神社は、足場の悪い山道を登らないといけないため、スニーカなどのすべらない靴で参拝に行かれたほうがいいようです。

アクセス方法
  • JR奈良線「稲荷」下車 徒歩15分
  • 京阪本線「伏見稲荷」下車 徒歩15分
住所〒612-0811 京都府京都市伏見区深草笹山街15
営業時間24時間  社務所は16時まで
電話番号075-642-5838
pito
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御朱印もだけど、十種神お守りペンダントもほしいな。

【京都】最強の龍神神社②:龍穴城に建てられた青龍の八坂神社

京都最強の龍神神社その2をご紹介するは、八坂神社です。

実は、京都の代表的な神社である八坂神社ですが、その西楼門のところに、鎮座する狛犬の台座に青龍が書かれています。

pito
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青龍は風水で決められた4柱の神で、東を守護する神なのです。

この八坂神社は、全国にある祇園社の総本社で、全国に約2、300社も祇園信仰神社があり、この総本社は、656年平安京遷都以前より鎮座する古社です。

ニャ〜ニャ
ニャ〜ニャ

地元の人からも古くから『祇園さん』や『八坂さん』と呼ばれ親しまれてきました。

御主祭

素戔嗚尊(すさのおのみこと)を主祭神とし、櫛稲田姫命、八柱御子神など

ご利益

厄除、災難除、家内安全、商売繁盛、縁結び、学業成就、安産

八坂神社は、龍穴の上に建てられていることも有名!

八坂神社は、龍神と縁が大変深く、蛇毒気神(だどくけのかみ)というヤマタノオロチの化身といわれる神も祀られているんだとか・・・。

本殿の下には、大きな水脈が有り、本殿には青龍が棲んでいるとも言い伝えられています。

くまっぺ
くまっぺ

大地の氣の集まる場所を『龍穴』っていうんだよ!

つまり八坂神社は、その龍穴の上に立てられいるということになります。

龍穴には、清らかなエネルギーに導かれ多く龍神が集まってくるんだとか・・・。

まさに最強のパワースポットですよね。

この湧き水は、氣の力を得る『力水』とも呼ばれる御神水で、地元の人が、水を汲む姿も見られます。

是非とも力水も頂いてパワーを頂いて下さいね。

末社にある美容の神『美御前社(うつくしごぜんしゃ)』も見どころ!

八坂神社の末社にあたる美御前社は、美容の神として信仰されており、美容を司る3柱の女神が様が祀られています。

御祭神

多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)、多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)

この三女は、素戔男尊の剣から生まれ、容姿淡麗だったと言われており、社殿前から湧き出る御神水『美容水』を肌につけると身も心もきれいになるんだとか・・・。

また市杵島比売命は、美容だけでなく、舞踊の神でもあり、芸能関係にもご利益があるそうです。

そのため京都の祇園の舞妓や芸姑にも深く信仰されており、将来芸能界に入りた人は、もちろん、女性の方は参拝は必須の神社となりますね。

これ以外にも、縁結びの神様、大国主社、大神宮社、悪王子社、刃物神社、疫神社、北向蛭子社などの神社が、八坂神社にはあります。

ぜひそちらも参拝しご利益をいただきましょう!

八坂神社やの混雑状況やアクセス方法について!

京都は、人気観光地ということもあり常に道が混雑しているイメージが有るため、参拝される場合は、公共交通機関を使われることをおすすめします。

特に八坂神社内には、駐車場もありませんので最寄りの駐車場を!

また、八坂神社では、厄除コース(所要時間30分)、良縁コース(所要時間30分)、御神縁コース(所要時間1時間)とモデルコースが用意されてます。

参拝時には八坂神社のホームページで参拝コースを参考にされてみてはいかがでしょうか。

アクセス方法

京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約5分
阪急電車「京都河原町」駅より徒歩約8分
JR京都駅より市バス100・206番 「祇園」徒歩約8分

住所〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
営業時間24時間 社務所:9時〜17時
電話番号075-561-6155
pito
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御朱印も頂きたいな♡

まとめ

今回は、『【京都】龍神神社で最強パワースポットどこ?参拝方法や混雑状況も紹介!』ということでお届けしました。

 今回のまとめ 

 京都の龍神神社で最強の場所はどこか?

NO.1:伏見神宝神社

NO.2:美御前社

参拝方法や混雑状況も紹介

伏見神宝神社:参拝客が少ない早朝がおすすめ アクセス:電車◎

美御前社:常に混雑している アクセス:電車◎

ご紹介した2社共に、パワースポットとしてエネルギーを感じることができる、京都の最強の龍神神社でした。

是非とも、京都に観光に行かれる際は、今回ご紹介した神社にも足を伸ばしてみて下さいね。

その時はぜひ、参拝方法や混雑状況も参考にしていただければ幸いです。

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